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タイは日本と同じお米の国。
精米する前のお米は、
日本では紙の袋に入れられることが多いのですが、
タイではジュート(麻)でできた袋がよく使われます。

これがジュート(黄麻)のお米袋。
たたんでまとめているので、わかりにくくてごめんなさい。
とってもしっかりした業務用のものです。
まだまだ使えるものでも、残念ながら捨てられます。
そしてこちらは、衣料品工場から出たハギレの山。

いろんな生地の、いろんな色のハギレが
まとめて袋に詰められています。
ハギレというと、「小さな布」というイメージしかないと思いますが、
洋服のパーツに裁断された後に残る生地は
形も大きさもバラバラの、まさに「切れ端」。
使い道がないので、これも捨てられてしまいます。
さて、この捨てられることになっていたお米袋とハギレが、
どんなふうにして生まれ変わるでしょうか。
使用済みのお米袋がはこばれてきました。
大きなトラックで運ぶなんてことはありません。
バイクの荷台に乗せられる分だけです。

届ける先は、ふつうのおうち。
そう、大きなマット製造の工場があるわけではなく、
一般家庭の大勢のお母さんやおばあちゃんが、おうちで作ってくれています。
でも最近は忙しくなってきて、
お父さんやおじいちゃんも手伝ったり、
少し広い場所で、何人かいっしょに作っているところもあります。
運ばれたお米袋は1枚1枚、
出来上がりのマットの形に、ハサミで裁断されます。

ジュートはしっかりした固い生地なので、とても重労働なんです。
ここは男手に任せましょうか。
この裁断したジュートが基布になります。
もともとお米袋として使われていたものなので、
一部に印刷が入ることもあります。
切ったままでは周りからほつれてきますから、
裁断したジュートのフチを、ハギレでくるんで縫います。

この部分はマットの表からは見えなくなるので、
同じデザインのマットでも、裏返すとこのフチ巻きの色は1つ1つ異なります。
どうぞご了承くださいね。
こちらはハギレ担当のお母さん。

詰めこまれた生地の切れ端を、マットに使える大きさに
これもまたひとつひとつ、ハサミで切っていきます。
元のハギレがいろんな形ですから、
機械でまとめて切るということはできないんですね。
マットに使われるハギレは、コットンとポリエステルでできた、
Tシャツのようなやわらかなニットです。
小さくマット用に切って、色分けされたハギレを
今度はジュートの布に通していきます。

縫いつけるのではないので、作業としては難しくありませんが、
そのかわり手間はかかります。
でも空いた時間に、自分のペースで作業できるので、
外に働きに行くことの難しいお母さんやおばあちゃんも
収入を得ることができるんです。
1から10まですべてが手作業の大変なお仕事。
でもお母さんたちのこの笑顔を見てください。



こんな笑顔で作られていると思うと、
使う人まで笑顔になれるような気がしますよね!
捨てられるはずだった素材が生まれ変わり、
収入のなかった女性たちの生活が少し楽になる。
そんな活動をSunny Daysは応援したいと思いました。
このマットを使うことで、海の向こうの誰かが笑顔になる。
その笑顔を思い浮かべて、自分も笑顔になる。
そんな笑顔のつながりが、このマットから生まれるといいなと思います。
★おまけ★
タイのお母さんたちの手仕事でできたマットは、
日本で最終の手仕事を経て、皆さんにお届けします。
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| くるくる巻いて | リボンでくくり | 袋に入れます |
なにをかくそう、地球洗い隊スタッフが
1枚1枚のマットをお客さまへのプレゼントのような気持ちで
最後の包装作業をしました。

大勢の人の手のぬくもりと笑顔のやさしさが、あなたにも届きますように!
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| 太陽 (赤) | 海 (青) | 森 (緑) | 大地 (オレンジ) |
ただ、素材となるハギレは、このマットのために作られたものではなく、
衣料品工場から出る残生地です。
そのため、例えば「赤」といっても、明るい赤もあれば、落ち着いた赤もあります。
上の写真と、若干色みが違うこともあるかもしれません。

マットを裏返すと、こうなっています。
このマットは紫のハギレで
ジュートのフチ巻きをしていますが、
この色はデザインに関係なく
いろいろな色が使われます。
もっと近づいてみると、小さなハギレが
たくさんたくさん重なっているのがわかります。
これでフワフワのマットになるんですね。
ハギレはニットの切りっぱなし。
でもほつれてくることはありません。
ただ切りっぱなしなので
小さなほこりが出やすいかもしれません。
どうぞ製造工程や製品の特性を
ご理解いただきますようお願いいたします。



